肩凝りがひどくて頭痛になることありますよね。
この肩凝りの頭痛がはじまると、なかなか治りにくくてほんとに困ります。
マッサージなど行っても、その時はいいけどしばらくするとまた肩凝りが。
そんな辛い悩みを解消するべく、マイトレックスのEMSヒートネックを購入しました。
こちらでは、実際にマイトレックスの首マッサージ機、EMSヒートネックを使ってみての口コミ、そのメリット、デメリットなどについて、ご紹介します。
EMSヒートネック 実際使っての口コミ
軽量で手軽にサッと首にかけるとマッサージできるのが便利。
温熱ヒーターもついているのですが、使ってみるとこれがまた良くて、そんなに寒くないときでも、温めながらほぐすことで心地よくリラックスできます。
いわゆる低周波治療機というのを使ったこともありますが、粘着パッドの交換というコストや手間がかかったりするので結局使わなくなってしまいました。
そういった低周波治療機と比較すると、かなり手軽に使える頼もしいアイテム。
EMSヒートネック 実際使って感じたデメリット
EMSヒートネックは首専用
首に掛けてスイッチを押せば使えて便利なのですが、その分、場所を選べないというデメリットもあります。
低周波治療機だと、自分の好きなところに貼って使えますが、これは首・肩周り専用。
とはいっても、首に掛けるだけで、肩から背中にかけて広がる僧帽筋、深層筋まで届くEMSの刺激が得られるとのことで、実際肩周りがほぐれて心地いいです。
でも、あまりに心地いいから、もっと他の部分にも使いたくなっちゃいます。首専用なのがちょっと残念なくらい。
EMSヒートネックの音声ガイダンス
EMSヒートネックは、電源をオンにすると、女性の声で音声ガイダンスが流れます。
最初はわかりやすいかもしれませんが、数回使ったらもうわかってるよ、って感じもあります。
でもこれ、EMSのモード切替ボタンを3秒長押しすることで、音声ガイダンスから「ピッ」という電子音に切り替えることができます。
ただですね、音声ガイダンスだと、温熱やモードの切り替えをしたときに「ヒート2」とか「モード5」とかわかるけど、電子音に切り替えるとこれが全部「ピッ」に変わっちゃうから、切り替えをするなら音声ガイダンスでないとね、不便かも。
EMSヒートネックは首の幅の調節ができない
EMSヒートネックは、首に掛けますが、本体の幅がデメリットになる方もいるかもしれません。しなるような感じで広がって、首にフィットしますが、それほど大きく形が変わるものではないです。
私は特に首が細いわけでも太いわけでもなく、問題なく使えますが、すごく首が太い男性などはキツいと感じるかも。
EMSヒートネック 実際使って感じたメリット
EMSヒートネックはパッド交換不要でお手入れが楽
EMSヒートネックのお手入れは、パッド部分など拭くだけでOK。
低周波治療器みたいに、粘着パッドなど、ムダなコストも手間もかからないのが大きなメリット。
EMSヒートネックの感覚的に使える操作性
電源をオンしたら、あとは強弱の調節をするのが基本的な操作。
あとは、電源ボタンを押す回数によって、ヒート1~3、オフに切り替わります。長押しすれば電源オフ。
EMSモードは6種類あり、この真ん中のボタンを押すたびに切り替わります。強弱はプラス・マイナスのボタンで調節します。
1回の連続使用は15分まで、1日2回まで使用できます。
16段階のモード切り替え
EMSヒートネックは、EMSの強さレベルが16段階に切り替えできます。
私が実際に使ってみて、レベル5~8くらいでの使用が多いです。レベル10くらいになると、イタタタ!となり、レベル11ではムリ!ってなります。
レベル16までにしたことがないので、かなり強いマッサージがお好みの方でも満足できるのではないかと思います。
当然ですが、レベルを上げるほど、広範囲に働いてくれます。レベル5以下では首のパッドが当たる部分だけ、という感じがしますが、レベル5より上げていくと、かなり違います。
ヒートネックで首周りポカポカ
EMSヒートネックは、温めながらEMSの刺激を与えることで、相乗効果を実感できます。
ヒート1で人肌よりちょっと熱いくらい。
ヒート2でちょっと熱めのお風呂くらい。
ヒート3では43℃~48℃なので、ちょっとしたお灸みたいな感じがします。
ヒートモードにするとすぐに温まるのもいいところ。
軽量、コードレス、充電持ちもいいのでいつでもどこでも
EMSヒートネックは、コードレス。本体もすっきりフォルムで160gと軽量。
しかも、3時間の満充電で約5日使えるので、旅行中などでも、いつでも手軽に持ち歩いて使えます。
EMSヒートネックの使い方
EMSヒートネックの簡単操作
EMSヒートネックは、首に掛けて電源を入れて強さを選ぶだけの簡単操作で使用できます。
電源ボタンが温熱レベルの切り替えにもなっています。
また、強弱を調節するボタンと、モード切り替えのボタンだけで、シンプル操作なので、誰でも簡単に使えます。
15分で自動的に電源OFFになるシャットアウト機能付き。電源ボタンの長押しで電源オフにもできます。
乾燥肌なら湿らせてから
パッドが当たる部分が乾いていると、EMSの効果を感じにくくなるので、肌が乾燥している場合は湿らせてから使います。肌がしっとりしていれば大丈夫です。
ウェットティッシュで湿らせたり、ちょっとローションなど塗るだけでOK。
USB充電
EMSヒートネックには、USBの充電コードが付属しています。
パソコンのUSBポートやスマートフォンなどの電源タップで充電可能、3時間で満充電、約5日使えます。
さいごに
EMSヒートネックを実際に使ってみて、その手軽さ、パワフルさ、お手入れが楽、などのメリットを感じました。
首専用ですが、パワーレベルを強くすると、肩まで広範囲に効くようで、肩周りがポカポカしてきます。
私のお気に入りは、ヒート3でパワーレベルは7くらい。
ガチガチの首周りがほぐれて、頭痛になるような肩凝りも楽になります。
冬はもちろん、暖かな季節でも首周りはクーラーなどで冷えるので、温めてほぐす体験、あなたも試してみてください。
スマホやパソコンなど、同じ姿勢で長時間いると、首がかなり凝り固まってしまうもの。たまにはリラックスして首まわりをほぐしてあげたいですね。