トースター、バルミューダとアラジン、その違いは?口コミは?

トースター選び、今一番人気のバルミューダがやっぱり気になりますよね!

でも、トースターにしてはちょっと価格が高い^^;

他に気になるトースターといえば、こちらも話題で人気のアラジンもありますが、こちらはまだ価格的に手が届きそうかな?

現時点で楽天のトースターランキングでは、アラジンとバルミューダで上位をほとんど占めています。どちらも発売以来数年経っているものの、相変わらずの人気ですね。

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さてさて、今回はこのふたつのトースター、バルミューダとアラジン、それぞれの機能、使い勝手、口コミなどについてご紹介します。

バルミューダ ザ・トースター BALMUDA The Toaster

現時点で25,190円(税込)と定価での販売となっています。

アマゾンでも現時点で最安値が26,000円~となっていました。
ただ、Amazonで購入する場合は、すべてAmazonではない、マーケットプレイスの出品者が販売しているものになります。価格が定価より高いこともあるので注意しましょう。
Amazonでバルミューダ トースターの価格を見る

バルミューダが最初に作ったのはパソコンの冷却パッド、 X-Base(エックスベース)だそうです。

世界一かっこいい製品を作りたい!と今までにないような家電を発売して、世界各国のデザイン賞を受賞するだけでなく、その機能性の高さでも評価されている家電メーカーですね。

そのバルミューダ社がキッチン家電の第一弾として作ったトースターがバルミューダなんです。

このバルミューダのトースターは、トースターにスチーム機能を初搭載したというのが最大の特長。

そして、非常に繊細な温度調節を行ってくれる、というのも大きなポイント。1秒ごとにセンサーで温度変化を検知してくれる、とっても賢いトースターなんです。

ほんの5ccの水を注ぐことで、パンのうまみを閉じ込め、中はふんわり、外はカリッとした美味しいパンに仕上げてくれます。

サイズは幅357mm、奥行き321mm、高さ209mm
庫内寸法は幅274、奥行き204、高さ178mm
重量 約4.3kg

このバルミューダのトースタは、ちょっとサイズが大きめ。

トースターの上部から水を注ぐので、設置する際、トースターの上に水を注ぐための若干のスペースが必要です。

このトースターには、パンを焼くだけでも

  • トーストモード
  • クロワッサンモード
  • チーズトーストモード
  • フランスパンモード

と4つのモードがあり、それぞれのパンに合った焼き方で美味しく温めてくれます。

こうした細かいモード設定で、より美味しいパンになったと感動する方が多いんですね。

このパンの4つのモードの他、「クラシックモード」では、従来のトースターと同じようおにワット数を指定、焼き加減をお好みで調節することもできます。

こういったモードごとの特性を把握すれば、かなり幅広いお料理に使えるようになりますね。

もちろん、こうした焼き方を説明したガイドブックもついてます。

バルミューダ トースターの口コミ

バルミューダのトースターが一番売れているショップでは、
そのレビュー件数が現時点で680件。

総合評価は5点中4.63と非常に高い評価。

 

レビューとしては、

  • 焼き上がり、サクッ!ふわっと食感が違う
  • クロワッサンモードでクロワッサンを焼いたら、焦げなくてとてもおいしく焼けた
  • 冷凍のパンを焼くのが得意
  • 高いけど、その分パンがワンランクアップするので大満足!
  • 毎日使うものなので、コスパよく買って良かったです。
  • 霧吹きして焼くパンともまた全然違うんです。普段のパンが贅沢なパンに変わります。

とにかく、サクふわで美味しいというレビューが多いですね^^

タイマーの音、焼き上がりのチャイムがかわいいっていうのも多いです。パンが焼けるまでの時間まで楽しいトースターww

 

マイナスレビューとしては、

  • 価格が価格だけに、期待しすぎていた
  • 思った以上に奥行きがある
  • ちょっと目盛りなどの文字が見えにくい
  • モードを使いこなすのが難しい
  • 水を注ぐのがめんどう
  • トースト焼くにはいいけど、ピザとかグラタンだと庫内が狭すぎ、高さも足りない

このようなものも見られました。
ただ水を注ぐのについては、まったく苦にならないという意見のほうが多かったです。

プレゼントとしてもとても喜ばれているようで、パン好きのお母様や奥様へ、結婚祝いで、などなど、重宝されています。

たしかに、ちょっと贅沢品、自分ではちょっと手が出にくいものは、プレゼントで頂いたたら大喜び♪

これからの時期はイベントの景品にも人気が高い商品ですね。

 

アラジン(Aladdin)グリル&トースター

アラジンのトースターには、種類があって、

  • 2枚焼きモデル
  • 4枚焼きモデル
  • 4枚焼きモデル グリルパン付き

の3つのモデルから選べます。

アラジンのトースターは楽天で2枚焼きモデルが現時点で10,000円を切る価格で購入できます。

4枚焼きモデルでは16,000円台。
グリルパンなど付属品の付いたもので21,000円台となっています。

Amazonでアラジントースターの価格を見ると、2枚焼きモデルが最安値で10,000円台~、と現時点では楽天より高いです。

心配なのは、Amazonでは、Amazonの販売ではなく、出品者の販売のものばかり。ものによっては別のモデルが届いたといった口コミもあります。出品情報もたくさんありすぎて、どれがどのモデルなのかわかりにくいので、Amazonで購入を検討するなら、どのモデルなのか、どの出品者から買うか、しっかりチェックできる場合だけにしたほうがよさそうです。

こちらは、本体の他、グリルパン、グリルネット、コンセプトブックが付属しています。

株式会社千石の特許技術、「遠赤グラファイト」を世界で初めて、業界唯一、Toasterに搭載したのがアラジン(Aladdin)グリル&トースター です。

このアラジンのトースターを製造した会社は、もともと暖房器具を製造している会社。
ストーブに使っている「遠赤グラファイト」をトースターにしたら、素晴らしいものになるに違いない!ということで、2年間何度もパンを焼ながらたくさんの試行錯誤を繰り返して完成したのだそうです。

アラジンのトースターは、「遠赤グラファイト」効果でダイヤルを回したら0.2秒で発熱。

短時間で、庫内を高温にして、一気に美味しいトーストを焼き上げるのが特長です。

時間をかけてトーストすれば、パンの水分が飛んでしまいますが、このアラジンでは一気に高温で焼くことで、なんと焼く前よりパンの内部の水分量がアップ。
だから、外はサクッと、中はふんわり焼きあがるんです。

アラジンのトースターだと、トースターがほんの90秒で焼きあがります。

アラジンではトーストが2枚焼けるタイプと、4枚焼けるタイプの2種類あり、

2枚タイプでH235×W350×D334mm
庫内有効寸法はH87×W310×D285mm

本体のサイズとしてはバルミューダよりアラジンのほうが高さが少し高めだけど、バルミューダは水を注ぐためのスペースが必要なので、実質大きな差はないのですが、庫内はこちらのアラジンの方が大きいですね。

アラジンは庫内も広め、焼くだけでなく、炙ったり、蒸したり、温めたり、オーブン料理のような調理も得意。

アラジン(Aladdin)グリル&トースターの口コミ

レビューとしては、

  • パリパリ、ふわふわのおいしいトーストに焼きあがります。
  • すぐ焼けるので、忙しい朝食時も助かります。
  • ローストビーフも大成功、冷めた揚げ物なんかの温めも得意!
  • シンプルなふたつのダイヤルで使いやすい
  • グリルパンで肉の蒸し焼きをすると、ジューシーで柔らかく美味しい
  • パンくずトレイ、庫内の広さ、お手入れがしやすいのがいい
  • 瞬時に立ち上がりノンストレス
  • 調理時間が短く、揚げ物などもできて、想像以上に美味しい♪

マイナスレビューとしては、

  • 付属の焼き網が目の細かいものだけで、裏面の焼き加減がもう少し
  • レシピ集が貧弱
  • グリルパンのレシピがもっと欲しい

評判は上々、パン以外のレシピも増えたと喜んでいる方も多いですね。
値段もバルミューダと比較するとかなり安いので、アラジンの方が口コミでも全体の満足度が高いみたい。

とにかく一瞬で温まるから、焦がさないように慣れが必要なくらいです。

パン以外の調理もだいたい15分程度で仕上がるとあって、手軽で簡単、日々のパン以外の御飯作りにも活躍しているようです。

 

バルミューダとアラジン 比較 違い どっちがいい?

ここまでバルミューダトースターとアラジントースターについて、価格、特徴、口コミなどみてきました。

次は、これらの比較、違いを確認したうえで、ふたつのトースターでどちらにするか、どんな方に向いているのか、向ていないのか、見てみましょう。

バルミューダトースターはこんな方に向いてます

バルミューダは価格が高め、パン用なので、庫内が狭め、水を注ぐなどのマイナス面も目立ちますが、その分、モード設定で種類別に美味しく仕上げてくれるという利点があります。

手間をかけてもいろいろな種類のパンをそれぞれ最適に焼き上げてくれることを重視するならバルミューダ。こまめに設定してあれこれこだわって焼きたいという方に向いてますね。

バルミューダトースター こんな方には向きません

バルミューダはモード設定もありますが、そもそもそういった機能を使いこなせない、という方にとっては複雑になるだけ。

また、水を入れるための専用容器もあり、そういったものの管理なんかも面倒な人には向きません。

また、庫内が小さめなので、トースター以外の料理もいろいろ楽しみたい方は、サイズ感をしっかり確認してから選ぶことをおすすめします。

アラジントースターはこんな方に向いてます

アラジンは、現時点でバルミューダより1万円以上安く、高温短時間調理、パン以外の調理も得意、シンプル操作などたくさんの利点があります。

ちなみにどちらもパンくずトレイが付いています。
ですが、お手入れ方法はバルミューダよりアラジンのほうが手入れし易いというレビューが多かったです。

これは、アラジンのほうが庫内が広いというのもあるでしょう。

バルミューダほど高いものは必要ない、細かな設定などは使わなそう、グリルパンも使ってマルチに使いたい、短時間調理に魅力を感じるならアラジンが向いてます。

アラジントースターはこんな方には向きません

アラジントースターは、温度と時間のみのシンプル操作。なので、モード設定が欲しいといった方には向きません。

電源コードの長さはどちらも若干短め

電源コードの長さはバリュミューダが1m、アラジンが1.2mとなっています。どちらも短めなので、設置場所によっては延長コードが必要になるかも。

我が家ではアラジントースターを選びました

ちなみに、我が家では、価格も大きな検討材料だったので、ふたつをよく比較してアラジンのトースターを選びました。

  • 価格
  • デザイン性
  • 時短調理
  • 庫内の広さ
  • お手入れのしやすさ
  • シンプル操作

これらが決め手になりました。

アラジントースター

グリルパンの付属していない2枚焼きモデルを購入したのですが、トースターはさくっとふんわり、よく作る料理としては、グラタンやピザも短時間で美味しく焼けます。

ピザだって、市販の丸いピザがギリギリ焼けるくらいのサイズ感で、ほんとに重宝してます。

油揚げのピザを作ってみたときには、数分で油揚げがフワ~っと膨らみ、外はパリッとカリッと、中はふっくら焼きあがってちょっとびっくりしました。

フライパンでカリッとなるまで油揚げを焼いてしまうと、中の水分も抜けてバサバサっとした食感になってしまうんですけどね。

どちらのトースターも、一般的なトースターより大きめサイズなので、事前に設置場所をしっかり計測して設置が可能かどうかの確認をしてから購入されることをおすすめします。

また、Amazonで購入を検討するときは、出品者も価格もいろいろですから、信頼のおける出品者かどうか、しっかりチェックして購入することをおすすめします。