かかとのガサガサ、どんなケアを試しても全然効果なし、なんて悩んでいませんか。
私もかかとのガサガサがひどくて、ひび割れしてストッキングやタイツが伝線したり、痛みがあったり、血が出たり。それはもうひどい状態でした。
とても素足でサンダルなんて、恥ずかしくて履けませんでした。
でも、ケアをしていないのかといえば、そうでもなくて、軽石などで擦ってみたり、かかとのガサガサを治す方法を調べては、お金をかけて試していたんです。
それでも全然良くならない。
でも、最終的にかかとのケアって、削るより保湿だな、ということが実体験としてよくわかったんです。
かかとのガサガサ 何をやっても治らないと諦める前にコレ!
かかとのガサガサは、削るより何より、まずは保湿がとっても大事です。
たしかに私は足裏の保湿ケアなんて全然していませんでした。
顔など、見えるところのケアはしっかりがんばっているけど、足裏まで気が回っていなかったんですね。
で、最終的に私の頑固なかかとのガサガサを改善してくれたのはこのクラックドヒールです。
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これ、巨大なスティックのりみたいになっていて、そのままかかとに塗るタイプ。
固形になっているということは、それだけ硬いテクスチャーで、ガッサガサのかかとにしっかりと喰らいついてくれる、といった感じ。
ハンドクリームなんかを塗った感触とは全然違って、とっても濃厚なんです。
オイルベースなので、ベタベタ感はありますが、寝る前のきれいなかかとに塗って、朝起きると、ガサガサの今までなんともならなかったかかとが、ちょっと違ってきます。
しばらくこのクラックドヒールでかかとケアを継続して、かかとのガサガサが改善されてくると、かなり足の裏もよい状態に。
私は最初の頃、我が家のフローリングを裸足で歩いたら滑りそうになりました。
決して薬剤ですべるのでなく、かかとがつるんとなるから、滑るんです。それまでガサガサかかとが滑り止めみたいになっていたのかと、驚きました。
ほんとに何をやってもだめだった私のかかとですが、この方法ではじめて、かかとケアの成果を実感できました。
ガッサガサだったかかとがつるりんとなってほんとに嬉しかったです♪
かかとのガサガサを治す方法、他にもいろいろ試しました。
クラックドヒールを見つけるまで、私はいろんなものでかかとのガサガサを治そうとがんばっていました。
これまでにどんなことをやってきたかというと、
かかとのガサガサを治すために角質を削る
最初は軽石でだめで、試しにこんなヤスリ状のも数種類試しました。
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でも、少しはいいかな、という程度で、全然改善してくれませんでした。
さらに電動ならどうだ!ってことでこれも試しましたよ。
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でも、電動だろうと、手動だろうと、結果は同じでした。残念。
かかとのガサガサを治すために角質を剥がしてみた
そして、次に私が試したのはこういうパック型で角質がペロリンと剥けるタイプのもの。
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この角質がペロリンと剥けるのは、ほんとに感動するくらい足が一皮剥けて、素足の肌が一気にきれいになります。剥け終わるまで1週間くらいかかるけど。
ただ、私のゴチゴチガサガサのかかとには、それほど効果がありませんでした。もちろん、いくらか角質が剥がれたけど、まだまだ、という感じでした。
かかとのガサガサを治すために角質除去より大事なこと
この頃になると、私も「かかとのガサガサって、あまりにひどくなると、削ったり剥いたりしてもダメなんだな」と思うようになりました。
取り去ることでなんとかしようとばかり考えていたのが、今度は保湿してみようと考えを変えてみました。
かかとのガサガサを治すために使ったクリーム
それで、フットケア用品でも有名なドクターショールのクリームとか
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小林製薬のかかと専用集中ケアの「なめらかかと」とか、
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ハンドクリームじゃなくて、足用のケアクリームを使ってみました。
でも、私のガサガサなかかとには、それほど効果が感じられなかったんです。足用ってあるけど、これならハンドクリームでも大差ないな、という感じでした。
最終的に効果を実感できたのがクラックドヒール
こんな風に、私もかかとのガサガサをなんとかしたくて、ほんとにいろいろ試しました。
で、その体験を通して、かかとのガサガサを治すには、角質を除去する、ということよりもっと大事なのは「保湿」だと思うようになったんです。
でも、カチカチのガサガサ、硬くなってしまったかかとには、ちょっとやそっとの保湿では間に合いません。
で、最終的に出会ったのがクラックドヒールです。
クラックドヒールの全成分
クラックドヒールの全成分は
ヤシ油、サフラワー油、シア脂、カカオ脂、ミツロウ、ダイズ油、ミリスチン酸イソプロピル、メラレウカビリジフロラ葉油、カユプテ油、レモングラス油、パルマローザ油、プチグレン油、エンピツビャクシン油、ローズマリー葉油、ティーツリー葉油、ユーカリ葉油、オニサルビア油、カナリヤノキ樹脂油、カルナウバロウ、メリアアザジラクタ種子油、クロヨナ種子油、酢酸トコフェロール、パルミチン酸レチノール、アーモンド油、アボカド油、コメヌカ油、オリーブ油、ヒマワリ種子油、フェノキシエタノール、カプリリルグリコール
シアバター、植物オイルなどをたっぷりと配合した、かかと専用の保湿バームです。なんだか成分を見ただけで濃厚なのがわかりますよね。
これらのオイルが荒れた肌に浸透して、かかとの肌を優しく整えてくれます。
寝る前のかかとに、よくマッサージしながら、かかとを中心にしっかり塗り込みます。
これだけのオイルが入っているので、さすがにベタベタしますが、浸透したその結果を実感すれば、納得です。
たっぷり塗ると、ベタベタ感が気になるので、私はかかとカバーやつま先のない靴下を使っています。
とくに「かかとちゃん」をつかうと、より浸透が良くなり、カチカチの皮膚も柔らかくなって、ガサガサを治す方法としてはベストだと思います。
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かかとちゃんは、洗って何度でも使えるし、丈夫なのでコスパもいいです。
クラックドヒールのメリット
シアバターベースで濃厚なテクスチャーでガサガサ肌にもしっかり密着、浸透、翌朝のかかとが違います。
スティックタイプなので、かかとにそのまま塗りやすい。
1本でかな~り長持ち、コスパがいい。
容器がおしゃれなので、気分も上がる。
クラックドヒールのデメリット
濃厚なだけあって、塗ったあとベタベタ感がある。
かなり長持ちするので、半分の量で安く購入できたらいいかも。
クラックドヒールの口コミ
他にも実際にクラックドヒールを購入した方々の口コミをご紹介します。
なかにはベタつきなし、という口コミもあるのですが、ベタつくので靴下を履く、という方も多いです。使用量によるのかもしれません。
ですが、翌朝のかかとの変化を感じている方が多く、やっぱりかかとがつるりんとすると床で滑るので、その点は注意です。
さいごに
私は人には見せられないくらいのかかとのガサガサに悩んで、あれこれお金も時間もかけて試しました。
でも、まさか保湿が鍵になるなんて思っていなくて、そもそもかかとのガサガサを治す方法が間違ってたんですね。
どうしても、角質ができたらそれを除去する方法を考えてしまいますが、なによりもまずは保湿して、肌環境を整えることが大事だということにやっと気づきました。
決して、削るタイプのものがダメ、ということではないんです。
ただ、肌状態が悪いのにいくら角質を削っても、きれいなかかとにはならないんですよね。まずは保湿して、肌の状態をよく、柔らかくしてから、いらない角質対策をしたほうが、ず~っと効率がいい、ということに気づいたんです。
もしあなたもかかとのガサガサに悩まされているのであれば、いろいろなグッズを買う前に、まずは保湿をがんばってみてはいかがでしょうか。
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